2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の開催まであと674日となりました。

2025年国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪 夢洲(ゆめしま)を会場に開催されます。

シニアの皆さんには、1970年に大阪府の吹田市で開催された万国博覧会(大阪万博)をご存じの方も多いのではないでしょうか?(今も会場跡には太陽の塔が残っています!)

QOLジャパンは、この万博のプログラムの一つで、会期前より多様な参加者が主体となって、SDGsの達成に貢献するプログラム、「TEAM EXPO 2025」の共創チャレンジに登録参加しています。

当法人が取組む共創チャレンジは、SDGsの17の目標の中でも特に、3. すべての人に健康と福祉を、4. 質の高い教育をみんなに、11. 住み続けられるまちづくりを、の三つの目標を重点的に取組んでいます。
具体的な取組みは、みんなで創る「QOLフェロー検定」1000問チャレンジと、「QOLの向上につながる商品やサービス、アプリ」などの情報収集を行い、シニアに必要なリテラシーを仲間と楽しく学ぶことです。

開催まであと残り2年を切り、機運を盛り上げようと今から発表の場となる各種イベントも催されおり、ここ最近では、3月22日に行われた「TEAM EXPO 交流会@咲洲」と、5月26日に開催された「第2回 TEAM EXPO 2025 Meeting」に当法人も参加いたしました。

「TEAM EXPO 交流会@咲洲」では、アイデアとして「誰もが参加できるミャクミャク体操」を創作して、みんなで踊ることができれば、と発表させていただきました。
皆さんは、この大阪・関西万博の公式キャラクターはご存じでしょうか?
そうです、細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物、その正体は不明という、その「ミャクミャク」です!

また「第2回 TEAM EXPO 2025 Meeting」では、 EXPO共創プログラム ディレクターの齋藤精一さんから、この3月で共創チャレンジ総登録数は1000件を達成し、共創パートナーも4月に総登録団体数が300団体となったことが発表されました。
さらに、万博開催中にその万博会場で、「共創チャレンジの中から約3000組の方の取組み成果が発表できる」、ということも発表されました。
※世界150カ国以上の国と25の国際機関をはじめ、世界から約2820万人の来場者が集まる夢のような機会です。

取組みはこれからですが、シニアに必要な第三の居場所「学びとつながりの場」になれれば幸いです。
QOLの向上、 Well-being (健康・幸福)を願って、今からワクワクしています。