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QOL↗のヒント
心のQOL通信
クオリティ・オブ・ライフとは
About
クオリティ・オブ・ライフ (QOL)とは
一人ひとりが健康で、自分らしくより豊かな生活を送り
幸せな人生をかなえようとする概念です。
QOLの向上は、生命の質、生活の質、生き方の質を高めることを意味し
社会課題の解決につながるSDGsに準拠したテーマとして
世界的な関心が向けられています。
私たちについて
Philosophy
私たちは、
人生100年時代を迎えるにあたり、
① 健康寿命の延伸
② 資産や環境などの持続可能な
生活基盤づくり
③ 生きがいづくり
という3つの社会課題の解決を通して、
クオリティ・オブ・ライフの最適化を図っています。
各個人が自分軸の価値観を
大切にしながら、
自ら進んで必要な知識の修得や
情報の収集、
実践活動を行うことによって、
QOLの向上を目指している
非営利団体です。

新しい時代が目の前に訪れていることに
気づいていますか?
ライフ・シフト
(100年時代の人生設計)
ベストセラーになった「ライフシフト 100年時代の人生戦略」により、世界は”人生100年時代”を意識するようになりました。従来の3ステージ(教育→仕事→引退)モデルは崩壊。人生のマルチステージ化で生活スタイルの変化は当たり前となり、学び直しやスキル再修得のための自己投資が必要な時代の到来です。 新しい時代は、一人ひとりが多様な選択肢の中から自分軸の価値観を持ち、自己実現のできる時代です。
リテラシー
(正しい情報の見極め)
リテラシーとは、主に「○○を活用する能力」を意味します。情報が氾濫する現在、必要とする正しい情報を見極め、理解し、活用できる能力が求められます。さまざまな情報があふれる中で信頼できる情報かどうか、科学的根拠を見極めることが大切です。 ベストセラーの「ファクトフルネス」は、誤った情報に振り回されず、データに基づいて考え行動することの大切さを学ばせてくれます。
リカレント教育
(生涯学習/学び直し)
かつてないスピードで社会が変化する時代。 そのような時には”学び直し”が大切です。とくにシニア層にはあらたな学びとともに、変化への適応力が求められます。 生活のあらゆる面でデジタルシフトが加速し、とまどうことの多い社会ではありますが、今後はさらに生成AI(人工知能)や ロボットなどの登場によって日常の生活にも大きな変化が予想されます。 シニアの課題を解決するエイジテックの商品やサービス、アプリの活用など、QOLの向上に役立つ未来がすぐそこまで来ています。 そして、こんな時代だからこそ、生活を豊かにする「リアル価値」が見直されるのではないでしょうか。さぁ、新たな”学びとつながり”をスタートさせましょう。
幸福度
(多様な幸福実現)
国連の「世界幸福度報告書2025」では、日本の順位は147カ国・地域で第55位。1位は7年連続フィンランドで、北欧5カ国が7位までにすべて入っています。 トップクラスの安全な国と世界から讃えられる日本ですが、残念ながら少しづつ幸福度の順位が下がってきています。感謝の気持ちを忘れず、世界基準での課題解決に取組み、多様性の尊重される社会、Well-being(心身の健康・幸福)な社会を目指しましょう。

私たちが大切にしている大きな3つの社会課題テーマ
一人ひとりが”QOLの樹”を持っています。
私たちは気づきや成長体験を通して
主要な3つのQualityをバランス良く高めたいと願っています。
そのためには、学びとつながりの輪を広げ、
自ら考え行動することが大切です。
生命の質
●健康に関するリテラシーを学んで、健康寿命の延伸を図ります。
適切な「食事」「運動」「睡眠」といった 健康の三要素 を意識し、日々、行動変容につなげることで、すべての人に健康と福祉を!の実現を目指します。
生活の質
●家計や環境などの持続可能な生活基盤づくりを行います。
一人ひとりがより豊かな生活を送るため、満足度の高い暮らしと快適な住環境を創造する術を学び、住み続けられるまちづくりの実現を目指します。
生き方の質
●一人ひとりが自分らしく生きるために、自分軸の価値観にもとづいた”生きがい”づくりを目指します。
仕事で身につけたスキルや趣味の分野、社会参加や交流など、好奇心をくすぐる楽しみは、多岐にわたります。

入会のご案内
Join
当法人の活動目的は、個人や社会の「QOL(生活の質)を高めて Well-being(心身の健康・幸福)をかなえる」ことです。 目的に共感くださる会員一人ひとりが、より良い人生を送るために自律的な活動を自ら楽しんで実践する、そんな中高年シニアのコミュニティを目指しています。
人生100年時代を迎え、QOLを維持・向上していくためには、健康的な生活習慣や人生を豊かにする工夫など、自らの行動変容によるアップデートや習慣化は大事な試みですし、急激な社会の変化に対応していく適応力やレジリエンス力が必要です。 しかしそのためには、いくつになっても、学び直しなどの学習習慣、社会参加やつながりの機会などを継続して持ち続けることが大変重要であるといわれています。
当法人の取り組みによって少しでも、中高年シニアの皆さまの ① 健康寿命の延伸 ② 家計や環境などの持続可能な生活基盤づくり ③ 生きがいづくり、が可能となり、社会課題の解決につながれば幸いです。 私たちの活動は、中高年シニアの自発的な、ある意味「シニア社会の実験場(リビングラボ)」的な試みといえるかもしれません。 例えば、定年後、これまでのお名刺が使用できなくなった皆さまとともに、「QOLを高めてWell-being(心身の健康・幸福)をかなえよう!」を合い言葉に、当法人専用のデザイン名刺を持ってQOL推進活動の自称フェローとなり、自分軸の価値観にもとづいて日々さまざまな「学びとつながり体験」(社会参加)を試みてみたい。 年齢に関係なく、自らが進んで社会に役立つ活動にいそしんだり、普段会えない方々と主体的に「学びとつながり」の機会をつくり、第三の居場所を見つけ楽しんでみたい。そのような方にはおすすめの会員支援システムです。 またその他にも、会社員や組織人などの本業に携わりながらパラレルキャリアとして非営利活動を希望される方にも役立つシステムです。
このような多様性を尊重した一般個人を起点とした新たな取り組みですが、趣旨に賛同していただける皆さまの会員(個人・法人)としてのご参加を心よりお待ちしています。

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