自己肯定感向上を目指そう!
さて、今回は良く耳にする自己肯定感のお話しです。
自己肯定感とは、自分の良い面も苦手な面も含め、ありのままの自分を価値ある存在として肯定的に受け入れる感覚を指します。
これは、自分の存在そのものを認め、かけがえのないものとして好意的に受け止める自己認識です。
何かが「できる・できない」、他人から「評価される・されない」といった条件に左右されず、ただ存在するだけで自分は素晴らしいと思える心の状態を指します。
たとえ失敗したり、弱点があったりしても、そんな自分を否定せず「それも自分だ」と受け入れられる感覚が、自己肯定感の核となる部分です。
自己肯定感は、しばしば「心の土台」や「生きていくためのエネルギー源」に例えられます。
家の土台がしっかりしていれば、多少の雨風や揺れにも耐えられるように、心の土台である自己肯定感が安定していると、私たちは困難な出来事に直面しても心が折れにくくなります。
新しいことに挑戦する勇気や、失敗から立ち直る力も、この自己肯定感というエネルギー源から生まれるのです。
自己肯定感は、私たちの人生全体の幸福度に深く関わっています。
QOLジャパンが目指している「QOLを向上して、well-beingを叶えよう!」にも大いに関係してくる大切な認識と言えます。
逆に自己肯定感が低いと、常に不安や劣等感を抱え、自分からチャンスを遠ざけてしまうことも少なくありません。
自分を肯定できるかどうかは、日々の充実感や人生の満足度を大きく左右する非常に重要な要素なのです。
自己肯定感が高い人は、自分を信じ、前向きに行動できるため、学校生活、仕事、人間関係、家庭など、さまざまな場面で良い結果を生み出しやすくなります。
自己肯定感が高い人は、以下のような特徴を持っています。
・自信を持つことが出来る: 行動の結果や評価と自分の存在を切り離して考えることが出来ます。
・人間関係を良好に保ちやすい: 自分を尊重するように他者も同様に尊重出来ます。
・行動力が高く、何事にもチャレンジする: 失敗を恐れず、前向きに行動します。
・ストレスに強い: 物事をポジティブに捉え、課題解決を楽しみます。
・感情をコントロール出来る: 自分の感情を適切に管理出来ます。
・他人と比較しない: 自分の判断基準や価値観を持ち、過去の自分と比較して成長につなげます。
自己肯定感が低い人には、以下のような特徴・傾向が見られます。
・不安や怖れを持ちやすい: ネガティブな考えに陥りやすいです。
・自信がなく、受身的: 物事に取り組む前から諦めがちです。
・他人の評価で自分を判断する: 承認欲求が強く、他人の評価に振り回されます。
・人と比べて落ち込みやすい: 他人との比較によって劣等感や自己嫌悪を感じやすいです。
・ネガティブな発言が多い: 自分の価値を否定的に見ることがあります。
自己肯定感を高めるためには、以下のような方法が有効です。
・小さな成功体験を記録する
「できた!」という感覚を積み重ねることが、自信につながります。
・ネガティブな口癖をポジティブに言い換える
口に出す言葉を変えるだけで、物事の捉え方が少しずつ変わっていきます。
・短所を長所としてリフレーミング(物事を見る枠組みを変えて、違う視点で捉え直すこと)しましょう。
見方を変えれば、短所はあなたの魅力的な個性になります。
・自分の好きなこと・得意なことを見つける
純粋に「楽しい」「好き」と思えることに没頭する時間を作りましょう。
・感謝できることを3つ書き出す
当たり前の中にある幸せに目を向けることで、満たされた気持ちで一日を終えることができます。
・自分を大切にしてくれる人と過ごす
あなたのありのままを受け入れ、話していると元気が出るような人と過ごす時間を増やしてください。
・専門家(カウンセリング)に相談する
心の専門家に相談することは、決して特別なことではありません。
自己肯定感とは、ありのままの自分を無条件に受け入れる、人生の土台となる大切な感覚です。
もし今、あなたが自分自身に自信を持てず、生きづらさを感じているとしても、決して悲観する必要はありません。
自己肯定感は生まれつきのものではなく、日々の習慣や考え方次第で、誰でも育てていくことができるスキルです。
ここで紹介した7つの自己肯定感を高める方法の中から、まずは「これならできそう」と思えるものを一つ、試してみてはいかがでしょうか。
小さな一歩を積み重ねることで、あなたの心は少しずつ軽くなり、自分らしい輝きを取り戻していくはずです。
それでは最後に、自己肯定感はなぜ重要なのかに触れながら、おさらいをしてみましょう。
自己肯定感の重要性としては、心の安定や人生の満足度に直結する重要な心理的基盤だというところを押さえておく必要があります。
自己肯定感が高ければ、他人の評価に過度に振り回されず、現代社会でのストレスやプレッシャーにも柔軟に対応できます。
逆に自己肯定感が低いと、失敗や批判に過敏になりやすく、自分を否定する思考に陥りがちです。
自己肯定感が高い状態だと、困難に直面しても「自分ならできる」という前向きな姿勢を保ちやすくなります。
これにより問題解決能力も向上し、ストレスへの耐性も高まります。
さらに、自分の意見や感情を大切にし、たったひとつの自らの人生の選択肢を広げられるのも自己肯定感を高めるメリットです。
子どもの成長や大人のキャリア形成、さらに人間関係の質にも大きく影響するため、年齢や立場を問わず、意識して高め続ける価値があります。
自己肯定感とは単なる自信や自己評価ではなく、より根本的に自分に価値を見いだす感覚であり、人生のさまざまな側面で役立つ心の土台です。
自分の存在に価値を認められることで、環境や評価に左右されず、安定した心持ちで物事に向き合えるようになります。
仕事や人間関係の面でも、失敗や批判に過敏になることなく、柔軟かつ前向きに対応できるようになるでしょう。
自己肯定感は、一朝一夕で身に付けるのは難しい面もありますが、日々の意識や行動を積み重ねることで、着実に得られるようになります。
小さな成功体験を重ねたり、思考の癖を見直したりすることで、少しずつ自分を信頼する感覚を育てるようにしましょう。
読者の皆さんはどう感じられましたか?
焦らずにコツコツ積み重ねていくことによって、少しずつ高まっていくのが自己肯定感と言えるのではないでしょうか。
また、自己肯定感のこれがゴールだというものもなさそうに感じます。
より高みの自己肯定感構築を目指して、日々の努力を惜しまないことも大切なことですね。
今年のQOLジャパンのメルマガは、今回が最終回となります。
いつもご愛読くださいまして、どうもありがとうございました。
それでは、来年も引き続きQOLジャパンをどうぞよろしくお願いいたします。(ま)


