読書のススメ
さて今回の話題ですが、GW中でもあり、ゆっくりと余暇時間を読書に使ってもらえたらと考え、読書がもたらす効果などに触れることで、皆さんに「読書のススメ」をしてみたいと思います。
読書には、読解力や知識が身につくといった学習面だけではなく、論理的な思考力や集中力など、子どもがこれからを生きていくために必要な力も身につけられる効果があります。
子どもの頃から本を読む習慣を身につけることで得られる想像力や表現力、そしてコミュニケーション能力などは、子どものその後の人生までをも豊かにしてくれます。
ではここからは、読書がもたらす主な効果を7つのカテゴリーに分けて見て行くことにしましょう!
【語彙力、文章力が養われる】
本を読むとたくさんの言葉が出てきます。
知っている言葉はもちろん知らない言葉も出てくるため、必要に応じて調べることもあるのではないでしょうか。
すると、自然とたくさんの言葉が身に付くはずです。
同時に、良い文章にたくさん触れることで、文章力も磨かれると考えられます。
読書で高めた語彙力や文章力は、企画書・プレゼン資料・メールなどを作るビジネスシーンでも生かせるかもしれません。
多くの言葉を知り、使える言葉が増えて論理的な文章のコツが身に付くため、分かりやすく説得力のある文章が書けるのです。
説得力のある企画書や資料を作ることができれば、仕事上の信頼につながるかもしれません。
読書を通して身に付けた語彙力や文章力は、仕事上の評価が高まるきっかけになりえるでしょう。
【教養や知識が身に付く】
読書はこれまで知らなかったことを知るきっかけになります。
新しい知識や教養が身に付くため、世界が広がっていくのです。
少しでも興味を持ったことがあれば、まずは本を読んでみてはいかがでしょうか。
例えば、カレーが好きならカレーに関する本を読みます。
すると、カレーの歴史や地域ごとの違い、スパイスの種類など、1冊の本をきっかけに知りたいことが出てくる可能性があります。
知りたいことが出てきたら、その内容に合った本をどんどん読み進めていきます。
すると、新たな知識が身に付き、教養が深まっていくはずです。
このように読書でインプットした知識は思考の材料になり、プライベートにも仕事にも役立てるかもしれません。
【仕事に役立つ知恵を得られる】
仕事で問題やトラブルが起こり悩んでいるときにも、本が役立ちます。
悩みに関するノウハウが書いてある本を参考にすれば、自力で解決を目指すよりもスピーディーに事態を導けるかもしれません。
本は知識を身に付け教養を深めるのに役立つだけでなく、同時に今必要なノウハウを教えてくれるものでもあるのです。
また、事前に読書で知識を身に付けておくことで、より深い仕事の理解につながる可能性もあります。
体験の質を深めるためにも読書は役立つのです。
【想像力が豊かになる】
挿し絵がある本もありますが、漫画のように全てのページに絵が付いているわけではありません。
そのため読書をしているときには、文章から全ての情報を読み取ることになります。
ただし、中には文章で明らかにされていない部分があるため、そのような箇所は自らが持つ想像力で補わざるを得ません。
筆者はどのような意図で書いたのか、物語なら登場人物はどのような気持ちだったのか、といった点を想像しながら読むのではないでしょうか。
このように明らかになっていないことを想像するということは、他人に共感する思いやりを持つことにつながる可能性もあります。
相手の気持ちに寄り添える、「精神的な成長」も期待できるでしょう。
【コミュニケーション能力が高まる】
会話のキャッチボールをうまく行うには、自分の感じていることや考えていることをぴったりの言葉で表現する能力が欠かせません。
例えば、登場人物が自分の思いを語るシーンがある小説では、人物がどのように考え、どのように言葉にして伝えるのかが書かれています。
そのため、さまざまな小説を読むことで、次第に言葉による表現の仕方をインプットできるのではないでしょうか。
知識や教養が深まり会話の引き出しが増えることも、スムーズなコミュニケーションにつながります。
相手に役立つ情報や、面白い話題を提供することで、会話を楽しんでもらえるでしょう。
【ストレス解消になる】
ストレスを軽減し「リラックスしやすい状態」を作れるというのも、読書効果の1つです。
実際に読書によって、イライラした気持ちが収まったり、前向きな気持ちになったりした経験がある人もいるのではないでしょうか。
非日常を読書によって疑似体験することですっきりした、というのもその1つです。
このような、読書によるストレス解消効果は、単なる気分の変化ではありません。
ストレスへの有効な対処法としてセラピーにも取り入れられています。
読書によるストレス解消を目指すなら、自分の気持ちの状態に合った本を選ぶことがポイントです。
行動の変化や苦しい気持ちの軽減につながりやすくなります。
【移動時間を有意義に過ごせる】
これは今若者の中で流行っている、かけた時間に対する効果、所謂「タイパ(タイムパフォーマンス)」の実践となりうるものと言えます。
電車やバスの移動時間中に何気なくスマートフォンを操作しているなら、その時間を読書時間に充ててみませんか?
仕事に役立つ本なら勉強時間として、大好きな小説なら趣味の時間として「移動時間を有意義に活用」できます。
この移動時間は、普段は読まないジャンルの本に挑戦する時間、というように位置付けても面白いですね。
1日数分から数十分の積み重ねで、新しい知識を自分のものにできます。
自宅で読書をするとついのめり込んでしまって、読み過ぎて気がつけば睡眠不足になってしまうという人も、時間が限られる移動時間なら適度なところで切り上げやすいという側面も持ち合わせているでしょう。
新書などのハードカバーの本の持ち歩きは、重くてかさばってしまうことが度々あります。
荷物が増えるのを避けたいなら、電子書籍がおすすめです。
アプリをダウンロードすれば、スマートフォンやタブレットでも読書ができて楽チンです。
以上が「読書がもたらす効果7選」です。
読書は、国語力を総合的に向上させる一生の財産となります。
また、ストレス解消やコミュニケーション能力の向上にも繋がり、仕事にも役立つ知恵を得られるなど、日々の暮らしをとても豊かにしてくれる効果があります。
読書に費やす時間は、決して皆さんを裏切らないと言えるでしょう。
読書は、限られた私たちの人生を、大きく後押ししてくれる魅力を秘めている行動だと言えます。
読書は、QOLの向上をするためのツールとして、子どもから高齢者に至るまで、どの段階においても私たちに寄り添ってくれる大切な友のように感じてしまいます。
読者の皆さんも、有限の人生を読書でもって自らのQOLの向上に役立ててみませんか!(ま)


